吹奏楽の最高傑作
本日はトロンボーンの見学者さんをお迎えして、
午後から団員のみでジブリ初見大会、
夕方から松元先生の指導による第一部候補曲の合奏でした。
団員の中にはアンサンブルコンサートに向けて、
午前から集合して練習している人や
合奏中の僅かな休憩時間にも集まって練習している人がたくさん…
長丁場となりましたが、皆様お疲れさまでした!
「ぐるりよざ」
曲の背景は、1週間前のブログで予習済みですよね!
松元先生曰く、吹奏楽の最高傑作!
合わせは本番まであと7回しかありません。みんな気合い十分です。
曲の冒頭は男性団員による歌声にトロンボーン、ユーフォニウムが加わった聖歌から始まります。
ラテン語の注意点はshとrの発音です。rは巻き舌(らしく努力!)
曲中は、隠れキリシタンが追い詰められ、
拷問されるような痛みがところどころで表現されています
トランペットやユーフォニウムに容赦無く責められるホルン
いつもの吠えが鳴き声になってしまったのであります。
第二楽章の唄は賛美歌、最後の第三楽章は長崎の民謡「ぶらぶら節」で
日本らしい華やかな曲調になります。(第三楽章の始めは個人的に一番好きなところです。)
続いて清水大輔作曲「夢のような庭」
曲始めの確認から始まりました。
音出しは小さくお願いします!
昨年の定期演奏会とは違った、壮大なスケールに引き込まれる曲でのスタートになりそうです