半年ぶりの分奏!
こんにちは。ブログ担当です。
6/21は定期演奏会の練習以来、半年ぶりの分奏でした
分奏~木管編
音楽室では木管&打楽器の分奏を行いました。
まずは、課題曲から。
軽く通して・・・ 分奏を見てくれていたTさんから各パートへ課題の指摘
サックスは、テンポにはまっておらず転んでしまっているので、メトロノームを使って練習すること
フルートは、歌い方をパート・クラリネットと合わせて
クラリネットは、音程がばらばらです・・・
打楽器は、テンポが均等になっていない
はい。。 まだまだ基本的なことができておりません。。。
テンポを少しゆっくりめにして丁寧に演奏するようにしましたが、これまで言われてきたこと
・伸ばしている音の間も常に八分音符など細かい音符を頭で刻む
・高い音がでっぱらないように
・棒吹きにならない
などなど
今日も注意されてしまった
コンクールまであと1か月ちょっと
課題を消化できるようにがんばろう
分奏~金管編
金管は被服室を借りての分奏でした。
いつもの音楽室とは違って音が響くのでうまく聞こえるという声もありました
いつもの木管打楽器と一緒の分奏とは違って人数が少ない分、一人一人の音が裸になります。
横一列に並んでの練習は新しいですが、端と端がいかんせん遠い。。。
離れていても見つめ合って ・・・アンサンブルが重要です。
今回の分奏のテーマは「交通整理」 だそうです。
タンギング
「タンギング、ダブルでやってる?」
「シングルです」
「シングルです」
「シングルです」
「シングルです」
「シングルです」
「シングルです」
「ダブルです」
「はい、多数決。(今は)シングルに合わせましょう」(実話)
ダブルタンギングはリズムが崩れやすいことも理由のひとつだそうです。
タンギングのやり方をそろえるだけでも音がそろいやすくなりました
ソルフェージュ
ソルフェージュについても改めて勉強する機会がありました。
ソルフェージュ(フランス語: solfège)とは西洋音楽の学習において楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のことである。
- 読譜訓練(楽譜を読んでそれを音にイメージし、実際に歌または楽器で演奏すること)
- 聴音(音を聞いて楽譜に書き取ること)
が中心に指摘されたことでしょうか。
洗足学園オンラインスクールなんかで楽しみながら鍛えられそうです。
どのような音程、音形でどのようなフレーズを奏でたいか。
イメージしてから楽器に息を吹き込むこと、大切ですね。
合奏
この日の後半は自由曲の合奏になりました。
細かい音合わせ、よりよくするためのバランス、音作り。
宮下先生のこだわりが感じられます。
先週の「スイッチオン!」に引き続き、新しい宮下語録が生まれました
「いつものTWHOにない花火あげるぞ!」
こだわりの内容は・・・コンクールにてご確認いただけないでしょうか