練習(1月19日)
今週は合宿の余韻も残るなか、東京に戻っての練習でした。
午前中は団員のみで木管、金管の分奏練習、
木管は夢のような庭の細かい動き、ラピュタのメロディの確認など、
普段苦戦している箇所を重点的に練習をしました。
金管はアンコール曲の金管メイン箇所を主に練習を行いました
午後からは松元先生による1部曲の合わせでした。
☆夢のような庭
午前中の練習の甲斐があり、先生からは大分まとまってきたとのお褒めの言葉が
・序盤A,Bのゆったりとした箇所はベースの音程を重視する
・その後テンポの上がる箇所は16分のリズムで勢いをつけてクレッシェンド気味に吹く
・Jのトロンボーンのコラールの箇所はブレスのタイミングを統一する。ハーモニーは天使の歌声と呼ばれる(こともある?)素敵な音色で合わせる
☆ぐるりよざ
合宿でやったことを再確認するような合奏でした。
・1楽章 120からのコラールはもっと歌い込む。182の入りのタイミングは指揮に必ず注目して合わせる
・3楽章 出だしの16分、16分休符をきちんとしたカウントして、食い付きを良くする。46からはそれまでの激しい音楽から雰囲気をガラッと変えて緩やかにテンポを落として吹く
☆コンチェルト
夕方からは宮下先生もいらっしゃりコンチェルトの合わせでした。
宮下先生は松元先生の師匠に当たる方なので、共演するこの曲は松元先生にとってとても思い入れのある演奏になること間違いなさそうです
そんな松元先生が音楽監督をされているブリッツフィルの創立10周年記念特別演奏会が間近なので、宣伝させていただきます
第九の演奏に合唱まで聞けるなかなか普段見れない演出となりそうなのでご都合のつく方は是非いらっしゃってください