常任指揮者:宮下 隆
新潟県妙高市に生まれる。武蔵野音楽大学器楽学科卒業。 オーケストラ、アンサンブル、吹奏楽などで演奏活動するも、 1993年5月左手首を粉砕骨折し腰から骨を移植する。その後は吹奏楽の指導を中心に各地を精力的に飛び回る。 2007年、突然に意欲が湧き上がり、15年のブランクを経て演奏活動を再開。 楽器を吹く楽しさを再認識する。2018年11月には歯と歯茎を負傷し、 演奏家としての危機に立たされるも、ゴムを用いて楽器を支持する新たな奏法を独自に編み出し、 現在なんとか演奏活動を継続している。1997年より東京音楽大学の野口芳久氏を招き「指揮勉強会」 を主宰。多くの参加者に賛同を頂き、自身も大きな影響を受ける。2000年より当団を指導。クラリネットを故大橋幸夫、 故松代晃明、故千葉国夫の各氏に師事。
木管アンサンブル「Minuman Angin Bando」、「MTj1070」メンバー。

尚美学園短期大学、東京コンセルヴァトアール尚美音楽社会研究コース、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース卒業。これまでにトランペットを鈴木勝久、戸部豊、細田忠義の各氏に、指揮を野口芳久氏に師事。2003年、2005年に米国ボストンにてエムパイヤ・ブラスのロルフ・スメドヴィク氏の教えを受けた。2003年9月東京にてソロ・リサイタル開催。2007年には横浜みなとみらいで毎年開催される屋内最大クリスマス・ツリー「シンギング・ツリー」のレコーディングに参加。現在フリーランスとして演奏活動の傍ら、首都圏を中心に小、中、高等学校での合奏指導や金管指導、個人レッスン、ドルチェ音楽学園での講師を行っている。
THWO講師のお二方による渾身の動画をご紹介!
前歯がなくてもクラリネットが吹ける!?
モーツァルトもびっくりの秘密とは・・・
ミュージックアドバイザー:松元 宏康
洗足学園音楽大学卒業。同大学附属指揮研究所マスターコース修了。2003年仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮研究員に2006年には副指揮者に就任しプロ指揮者としてのキャリアをスタートさせた。2009年沖縄で新設された琉球フィルハーモニー管弦楽団の専任指揮者に2012年には正指揮者に就任する。2010年大韓民国文化庁に招聘され音楽祭を指揮し海外デビューを果たす。これまでにエリック・オービエ(Trp)須川展也(Sax)金子三勇士(Pf)稲垣潤一(Vo)渡辺真知子(Vo)西川貴教(Vo)三橋貴風(尺八)など国内外を代表する幅広いジャンルのアーティストと共演する他、仙台フィル、群響、山響、ニューフィル千葉、東京佼成ウインド、東吹、シエナウインドなど国内主要オーケストラへ定期的に客演指揮しており、近年はプロ・オーケストラへの出演が年間50公演以上を数える今注目される若手指揮者の一人である。
指揮を秋山和慶氏に師事。
現在、琉球フィルハーモニー管弦楽団正指揮者、ブリッツフィルハーモニックウインズ音楽監督、洗足学園音楽大学講師。